言霊 -2ページ目

【甲羅】



なんだよ
こっち見てんじゃねーよ

押すなよ

お前こそ
勝手に乗ってんなってばよ

痛いよ…
潰れちゃうよ


どうせな
みんな上に行きたいんだよ


できることなら
一番上にいたいって思うんだよ


生きてるって
そういうことだったりするんだよ


浅ましいなとか
そんな軽蔑した目で
見てんじゃねーよ


余裕な顔してるお前だって
肌身剥されて危機一髪な時には
俺と同じ顔して
俺と同じことするんだよ


どんなに偽善ぶっても
俺はお前の中にいる


でもな…時には
それが「悪」とみなされない時も
あるんだからよ


そう落ち込むこともないかもしれないぜ


世の中の決まりなんて
正しいのか間違いなのか
紙一重なんだからよ


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【笑顔】



ほら みんなが笑ってる
誰かが一番
誰かがいまいち
そんなんじゃないんだよね


どれを見ても みんな
こっちも思わず微笑むほど
全部を込めて笑ってる
力いっぱいの笑顔だよ


楽しいね 嬉しいね
どれが一番なんてないけれど
みんなで笑うと
一人で笑うよりも 楽しいね


もっともっと 素敵だね


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【贈り物】



そんなこと有り得ないだろう!
そんな事が すごく すごく
身近な所にあったりする

こんな綺麗なものどこまで行けば見れるの?
そんなものが すごく すごく
身近な所にあったりする


凄いことはいつも
凄い場所から生まれるとは限らない

有り得るわけがない!
そう決め付けないで

何にも知らない気持ちで
ふと目の前のものを見てみてごらん?

それが君への贈り物


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【HANABI】



ぱっと広がって
次の瞬間には消えてなくなる
一瞬の出来事で
ずっと見ておくことできないのに

その瞬間のために
みんな集まってくるんだ

ずっとずっとその時を待って
たくさんの準備をして
たくさん苦労をして

きたるべき時に
大きな華を咲かせるんだね


いいなぁ
できるかな


私もたくさんの準備をして
たくさんの苦労をして

きたるべき時に
大きな華を咲かせたいな

それがたとえ一瞬だとしても
みんながそのために集まってきてくれるような

綺麗な 綺麗な
大きな華を咲かせたい


私の花火


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ただいま☆

無事に帰ってきたよ。

また、朝の通勤ラッシュにもまれて

いきなり嫌ぁ~な気持ちが蘇ってきたけど

それでもまだ

自然の香りが宿っているから

もう少し我慢できるよ

明日からも頑張るから

よろしくね☆

ちょっと休憩☆

今日の夜僕は発つ

新宿のネオンは明るすぎて眠れないから


懐かしい空気を吸いに帰ります

10日ほど更新できないかもしれないけれど


忘れないでね☆

【face to face】



いつもいつもごめんね
素直になれなくてごめんね
ついいぢめてしまってごめんね

でも本当は大好きだから


いつもいつもありがとね
さりげない優しさありがとね
隣にいてくれてありがとね

いつも本当に感謝してるから


つまんないことで喧嘩して
くらだないことで怒って
我儘ばっかり言って

だってそれは好きだから


好きな人じゃなかったら
甘えた自分なんて見せないよ


初めてばかりのあの頃とは違うけど
好きな気持ちは変わらないから




まだ愛想尽かさないでね


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【翼】



私 生きてる
この空気体いっぱい
吸い込むわ
 

誰も見ていなくても
私 今ここにいる


ねぇ 生きて
祈るから


生きたいと思う場所へ
行けばいい


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【ワタシ色】



混ざり合って出来ていく
過去のワタシ
今一瞬のワタシ


それが未来のワタシ


どんな色になるか
楽しみでしょう?


誰にも負けないくらい
素敵な色になってやるの


そうみんなが想って
競争することも大切


磨き磨かれて
混ざり混ぜてあげて


私は
ワタシだけの色になっていく


誰にも真似できない
ワタシ色


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【唄玉】



どこかにあるはずの唄を
必死に探して歩いています


たくさん浮かぶ唄の中を
彷徨い 泣き 疲れ果てても


見つけなきゃいけないのは
憎しみの唄でも
悲しみの唄でも
喜びの唄でもない


翼のない私を
唯一この空に解き放つ
ジャンプ台の唄


みんなは笑うけれど
その先に望むものがあると
信じて疑わないのです


それは決して
立ち止まっていては見つからない

それは決して
後ろを振り返っては見つからない

それは決して
人の行く道を真似ては見つからない


今日も貴方と同じ空の下
私は私だけの
ジャンプ台の唄を探して
歩いているでしょう


翼のない私が
唯一飛べるジャンプ台の唄
いつかどこかで
高らかに歌うことでしょう


その時はどうか
貴方の耳にも届きますように…


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